ぐずぐずの一日

晴れ時々曇り。今朝は涼しかった。圃場では18.5度まで下がったようだ。

日中は日差しが強かった。アマガエルもバジルの葉の陰で太陽を避けながら喉を動かしていた。とはいえ、風は爽やか。こういう夏なら大歓迎なのだが。

午前中はデスクワークに勤しんだが、なかなか順調にはすすまず。ぐずぐずしているうちに昼になってしまう。

午後もなんだかシャキっとせず、いつの間にか夕方を迎えた。暑さの疲れだろうか。

夜遅くに、子供が帰省してくる予定。久しぶりで楽しみである。

鬼門の夏

晴れ時々曇り。朝はそれほど気温が下がらず、圃場でも最低気温24度。それでも、風が清々しい。秋のような爽やかな風。天気予報でも30度程度と予報していたが、実際に日差しは強いものの、気温の高さはそれほど感じず。

早朝、圃場へ行き、片付け仕事を一気に行う。8時前まで作業して、今日は一日デスクワークに集中しようと、準備万端で帰宅したのだが、なんと母親が腰の痛みで緊急入院することに。付き添いやなんやらで、ほとんど一日が終わってしまった。3週間との予定だが、高齢なので、それ以上かかるのではと危惧している。

やはり夏はどうも自分にとっては鬼門のようである。今日は立秋で、秋になったはずなんだけどなぁ。

チェーンリーディング-最後の冒険家 (集英社)石川直樹著

朝から曇り空。定休日だが、圃場スタッフが休みだったので、代わりに朝から水やり作業。ついでに昨夕終えることができなかったビニールハウスの一部ビニールの手直しなど。

8時頃に帰って朝食。

午前中はゆっくりと読書。「最後の冒険家」を一気に読む。冒険家の心情はなかなかわからないが、スポンサーなしの身軽・気軽な状況であってもやむを得ない状況に陥ることがあるということにやるせない気持ちがした。気球というとのんびりした感が強いが、コントロールできない風に乗って高高度や、長距離を行くというのはとんでもない冒険だ。ほとんど成層圏ということで、行ってみたい気はするのだが。

また、墜落したゴンドラが太平洋を一周して再び日本へ戻ってきたという事実には正直驚いた。墜落後、船に発見され助かったことも奇跡的なのだが。

石川直樹氏は、「ぼくの道具」を書店で手にとって購入してから、ときどき気になっている。星野道夫氏や、野田知佑氏と重なる部分があるので、読みものとしても興味深いテーマだし、文体が読みやすいからつい手にとってしまう。現在ももう一冊、「極北へ」を読んでいるところだ。

お昼からピピとこだまに夏の差し入れを持って行く。その後カフェこだまへ初めて訪れる。ランチはギリギリで売り切れ。残念。

ひさしぶりにみちくさへ。久しぶりに半チャンラーメンを頼んだが、夕方までお腹いっぱいだった。

夕方再度ビニールハウスへ。水やりや片付け作業など。

暑い日の作業

今日はやや目覚めるのが遅く、それでも6時前には圃場で作業開始。昨日夕方から風が強かったせいか、やや涼しい感じ、21.5度まで下がっていた。

とにかく本格的に暑くなるまでに・・・とビニールハウスの改造作業。8時が限度だった。近所の方もおなじようで、早朝から草刈りや墓掃除などに忙しそうにしていらっしゃった。

朝食に戻り、昼まで再度圃場へ。ただ、水やりや傷んだ苗の片付けなど、軽作業にとどまる。

ショウリョウバッタ畑ではショウリョウバッタがレモングラスを盛大にかじっていた。子供の頃、大きいショウリョウバッタは憧れの昆虫だったが、今はいくらでも見かける。昔よりも減っていないのか、地域的なことなのか・・・。

午後は夕方まで事務所でデスクワーク。

5時頃から再度圃場へ。風が強くて比較的涼しく感じる。水やりなど。ほぼ暗くなりかけてから、放置していた畑部分にクワを入れる。やはり汗が吹き出した。片付けたいことがまだ3つぐらいあったが、残念ながら今日はここまで。