この秋の日本ミツバチ

日本ミツバチ

晴れ。今日も行楽日和。イベントが各地で行われた模様。もちろん、僕は全く蚊帳の外。普段通りの仕事だ。

明日からすこし出かけるため、そのための準備や片付けも必要。立つ鳥跡を濁さずだ。

早朝ビニールハウスへ。発送の準備など。例によって朝食を採りにもどり、午前中は水やり作業や苗の片付けなど。

日本ミツバチミツバチがゼラニウムの葉で一休みしていた。見た感じでは多分日本ミツバチのようだ。今年はミツバチどころかアシナガバチもスズメバチも見かける数がとても少ない。ミツバチなど見つけるとホッとするぐらいだ。すこしでも彼らの餌となるハーブ類を提供してやれればいいのだが。外の花壇ではローズマリーの花に1匹日本ミツバチを見つけた。今日はあたたかいし、もっといるかもと思ったのだが・・・心配である。

午後はデスクワーク。発送スタッフのNさんに、昨日もらったミナミヌマエビをお分けする。かわりに彼らが好きそうなウィローモスを分けてもらった。小さな金魚鉢にメダカとミナミヌマエビを数匹ずつ、荒い砂を敷き、ウィローモスを加える。水質浄化のためにカワシジミも数匹。ずいぶん雰囲気が出てきた。店内の日の当たるところに置いておくことにする。

本当は自分のデスクの上にでも置きたいんだが、スペースはないし。パソコン系が周囲にいっぱいある分、あまり水っけのあるものは置きたくないし。悩むところだ。仕事にならんか(笑)。

ミナミヌマエビに夢は広がる

ミナミヌマエビ

晴れ。朝は濃い霧でスタート。一日中快晴が続いた。

文化の日。行楽日和のようで、9号線のバイパスは車がいつもよりも多い感じ。みな西へ東へと車を飛ばしている。

行楽だ、連休だというのには縁がないので、普通の土曜日。早朝ビニールハウスで作業。

朝食後、ハウスに行く前にOさんから連絡が入り、これからミナミヌマエビを持ってくるというのでハウスで待つ。

しばらくしてやってきたOさん。バケツの中には10匹ももらえれば十分と思っていたのに100匹はいる。他にもメダカやイシマキガイなど。ひとすくいで何十匹も取れたという。残念ながら場所は明かすことはできないが、探せばいるところにはいるということだ。

ミナミヌマエビ
100匹以上のエビは見た目的にアレなので、数匹だけ分けて写す(笑)

100匹もいても佃煮にするわけにいかないし、FBなどで欲しい人を募る。何人からかお問い合わせをいただいた。それでもまだまだあまりそうだ・・・。メダカを飼っているスタッフにも譲ることになった。

我が家ではメダカの水槽に何匹か入れてお掃除役を担っていただければと思っている。個人的には観賞用としての意味合いも強い。

ミナミヌマエビはとても可愛い。特にコケなどを食べる仕草は見ているだけで楽しい。メダカは上から見るものだとよく言われるし、自分でもそう思うが、エビはやはり横から眺める方が楽しいと思う。飼育が簡単なのもいい。

10年ぐらい前だろうか、一時メダカと一緒に何匹か飼っていたことがあるが、それは数年で絶えてしまった。いろいろ事情がありお世話がしにくくなったためだ。

さて、今年メダカを久しぶりに飼いはじめた。結構増えたし、もうこれだけにしようと思っていたのだが、思わぬところからエビまでやってきた。また水槽が欲しくなりそうで怖い。然るべき置き場もないというのに・・・。本当はドジョウやタナゴなんかも飼ってみたいところなのだが・・・。小さめの水槽を机の上に置いて、中は池か小川のようなレイアウトをして・・・水草も入れて・・・吹上式にして・・・と夢ばかり広がるが、この辺にしておこう。

※本日現在ミナミヌマエビたくさんいますので、ご希望の方は連絡ください。取りに来ていただける方に限りますがお譲りいたします。ちなみに来週11/5~7は対応できません。ご了承ください。

今日の一品 「ミネストローネ」

津田かぶの間引き菜

早朝は曇りで急に雨が降り出す。東の空からは強い朝日。西の空には虹がかかる。その後は天気は好転した。

11月の虹
上にうっすらと副虹も見えた

早朝はビニールハウスで準備。久しぶりにラジオ体操をする。やはり気持ちが良い。

一度朝食と発送準備に戻り、再びビニールハウスで作業。水やり、定植、ビニールハウスのパイプパーツの分類・整理などを行う。

午後はデスクワーク。緊急な発送などもあり、3時前に圃場へ苗を取りに行く。

宍道のOさんから、ミナミヌマエビとイシマキガイがたくさん取れたので、明日持ってくるという連絡が入る。以前から欲しかったので嬉しい。ヌマエビの餌はどうしよう。

本日は夕食当番。畑で津田かぶの間引き菜がたくさん取れたので、おひたしにしてみてはどうかと考える。津田かぶといえば漬物という考えだったが、これがとても美味しい。あまりちいさいと作りにくいが、津田かぶは案外葉が大きくなりやすいので株の本体が大きくなるまではかなり楽しめそうだ。

津田かぶの間引き菜
津田かぶの間引き菜。まだかぶの部分はちいさい

また、野菜がいろいろあったので、簡単(切るのは大変だが)でレシピも適当でいいミネストローネを作る。今日はカボチャを入れたので、じゃがいもはなし。大量に作ったのでしばらくは楽しめそうだ。

ミネストローネ
ミネストローネ。アク取りが終わり、これからトマトを大量に投入。

消息を知る手立て

今日から11月。

晴れ時々曇り。穏やかな天気が続く。一年で一番好ましい季節だ。仕事の上でも病害虫は少ないし、急に育って慌てることもないし、落ち着いて仕事ができる。

早朝ビニールハウスで作業。首元が寒くて、手ぬぐいを首に巻いた。昨日、上のビニールハウスの張り替え用のビニールが届いたようだ。大きな包み。これもまた早く行わねばならない。

朝食に戻る。店の前が、壁の塗装作業のために鉢などを移動していたので、元に戻す作業。あわせて不必要なものを片付ける。

10時前にハウスに戻る。クリーニング作業など。近所のMさんが散歩の途中で来訪。世間話など。

午後はデスクワーク。郵便配達さんが、年賀状のセールス。そんな時期になった。今年もまた発行枚数は(全国の)最低を更新したという。時代の流れだ。僕もその流れに一役買っているのだが。それでも数十枚は購入する。スタッフのIさんの友人には「1000枚書く」と自慢する方がいたという。その方からもある年突然届かなくなったとのこと。年賀状が消息を知る手立てという側面の一つ。

このうち僕が使うのは半分に満たない

数年前から年賀状からクリスマスカードへの移行を進めている。年賀状よりも手間はかかるし、価格も高いが、本当に送りたい人だけに送るのでそれほど負担ではない。喜んでいただけるという意味もあるし、喪中とかあまり気にしないでも良いのも楽なのだ。

夕方早めにもう一度圃場へ行き片付けや明日の準備など。

夜、借りたままでずっと手がつけられなかった「モゴール族探検記」を読み進める。なかなか面白い。