眼鏡石を自作

眼鏡石自作

曇り。例年に比べると気温も高めだが、さすがに朝は足元が冷える。

早朝ビニールハウスに行き作業。6時半に家を出たら、到着してもまだ暗く、作業しているうちにようやく明るくなってきた。

朝食にいったん戻り、午前中は再度圃場へ。片付けや肥料作りの準備など。

また、現在制作中のビニールハウスにも薪ストーブを付ける予定なので、ビニールハウスの横から煙突を出すための眼鏡石を製作する。

眼鏡石穴開け
耐火パネルにドリルで穴を開け

市販物は安くても5千円近くしたりするし、そもそもビニールハウス用ではないので設置が面倒臭い。そこでビニールハウスのパーツと耐火パネルを使って自作する。

眼鏡石自作
糸ノコで切り抜く
やすりがけ
眼鏡石自作
外側。ビニペットはビニール固定用

裏にもビニペットを取り付けて取り付け位置を変更しやすくしておく。

眼鏡石自作
裏側(内側)ビニペットはハウス固定用

お昼前に宍道のOさんがやってくる。コーヒーを入れていただく。

コーヒー豆が違うのか、淹れ方がよいのか、やはり自分で出すのとは一味違う。ましてや普段ビニールハウスではインスタントばかりなので尚更その差は大きい。

午後はデスクワーク。夕方、明日のウクレレレッスン後の忘年会に持っていくミネストローネの材料を買いに出かける。といっても購入したのはトマト缶ぐらいだったが。

戻ってから早めに仕込みをスタートする。

接続パーツなしで

ミツバチとローズマリー

晴れ。朝はだいぶ肌寒い。

例によって早朝はビニールハウスで本日の発送準備など。朝食を取りに戻って午前中は圃場で作業。

先日の続きのビニールハウス作り。注文した接続パーツがなかなか届かないので、とりあえず作業できるところだけでも進めることにする。本当は順序よく組み立てたいところだ。あとでまたバラしてという悲惨な目には会いたくないのだが・・・。

ビニールハウスパイプ

後々困らないよう、騙しだまし、パイプの位置を調整して、お昼過ぎにはアーチ部分を保持する水平パイプをほとんど取り付けることができた。

これ以上は本当に接続用のパーツが揃わないと進めにくい。明日ぐらいには届いてくれると助かるのだが。

お昼ぐらいになると、開けていてもビニールハウスの中はずいぶん暖かい。ミツバチが入ってきて残り少ない開花した花を見つけては蜜を吸っている。この秋は寒くなるのが遅いとはいえ、冬の間の食料を十分に貯めることができただろうか。ミツバチとローズマリー

午後は事務所でデスクワーク。スタッフのNさんから山椒の実をいただく。

蕎麦・登山・温泉

フユイチゴ

曇り時々晴れ。

定休日。風もなく穏やかなので、今年最後になるかもしれない山登りに出かける。といっても例によってハイキング程度。

ついでに、まだ今年味わっていない新蕎麦も食べたいということで奥出雲方面へ。この時期なら日が当たる方が山登りしていても楽しいだろうから、南斜面の登山道を探す。そこで、だいぶ前から気になっていた鍋坂山をターゲットに。大仁広域農道を久しぶりに走る。相変わらずアップダウンが多くて疲れる道だ。走っている車もとても少ないのでその点では良いのだが。

本当なら登山ののち、食事と行きたいところだが例によって出かけるのが遅く、先に食事に向かうことになる。横田は蕎麦屋がたくさんできているが、ほとんど訪れたことがない。とりあえず、お客様のfacebookによく出ていたり、スタッフの評価もまずまずの姫のそば・ゆかり庵へ。スマホのナビで進むと、目前に鳥居が出てきて進んで良いのかなと思うが、迷わず進んだら、稲田姫をまつった稲田神社があり、その横に蕎麦屋があった。お昼だったのですでに客が多い。蕎麦でかるい昼食をとり、今来た道を戻って鍋坂山に。

登山口はわかりやすいが、登山口のすぐ上で、登山道が分岐している感じでちょっとわかりにくかったが、例によって、法師崎のやまある記 中国地方の登山紀行を頼りにする。本当にこのサイトはよく作られていて頭が下がる。

とにかくこの山は、最低限の階段ぐらいしかないので非常に気持ちが良い。特にこの時期は枯葉が登山道につもり、足にも優しい。

少し登ると、冬苺が実をつけていた。時々つまんでは口に運ぶ。

フユイチゴ

必要なところには丸太の橋がかかっていたり、ロープや脚立もある場所があったりして、それなりに急なところもあるのだが、沢沿いの道を登っていくと、沢の音が耳に快い。沢水は、澄んでいて喉を潤すにもよかった。

沢水

 

周囲も山また山なので雑音も聞こえることがないのも嬉しい。

 

少し汗をかきつつも30分ほどで尾根に。そこから山頂はすぐだ。山頂からはほぼ360度。中国山地から、出雲、松江方面、大山方面までよく見える。

鍋坂山山頂

少し曇りがちだったのは残念だったが、山頂で気持ちよく休憩。コーヒーブレイク。行きも帰りも登山客はゼロ。踏み跡も残っていないぐらいだったのでそれほど登る人はいないのかもしれない。

ゆっくり登って降りて2時間弱。ここから一番近いのが長者の湯。久しぶりに向かったらなんと休業。仕方ないので、湯村温泉に向かう。とはいえ、この頃一番のお気に入りだから残念というわけではなかった。ここは案外入浴客は多かった。ゆっくりと体を温める。松江に帰るまで体はポカポカ。

蕎麦・登山・温泉と、好きなものがみっつそろったご機嫌な休日となった。

エンドウ類定植

間引き菜

曇り時々晴れ。一時雨。相変わらず不安定な天気。

早朝圃場へ行き、作業。案外はかどりが悪く、朝食に戻ったのは9時前になってしまった。

再度圃場へ。午前中は少し余裕ができたので、家庭菜園の手入れを。しばらく手がかけられなかったので、雑草もずいぶん生えていた。

サヤエンドウ

先日ポット蒔きしたスナップエンドウとサヤエンドウがかなり伸びてきたので急遽畝を作って定植。あまりにも適当、あまりにも雑だ。人には見せられない。だが豆科の植物はこれぐらい適当な方がいい感じだ。ハーブでもアカシアとか豆科のものはあまり手をかけすぎるとむしろよくない感じが強い。ただ、蒔きどきについては少しうるさい感じはあるが。これらのエンドウも早すぎても遅すぎてもあまり良くない。この畑の場合、春蒔きはあまりいい結果が出ない。今回この時期の定植もどうなるやら。

続いて間引き菜を収穫したり、害獣(害鳥?)に抜かれてしまった?リーフレタスを補植する。

間引き菜

間引き菜も間引き菜と言えないぐらい大きくなってきた。カブもかなり楽しめるサイズに。津田かぶもようやく漬物にできそうな大きさになってきた。

カブはお味噌汁が良さそうだ。

午後もデスクワークの後暗くなるまで圃場で作業。製作途中のミニビニールハウスの作業を少し進める。一番上のパイプと2番目のパイプを仮取り付けする。

ミニビニールハウス

帰ってから今日収穫した白菜と小松菜を例によっておひたしにする。浸すだし汁がすこし濃かった。