iPhone用ベルトケースを製作する

新しいiPhone12min用レザーケース

曇り時々雨。予報では曇りだったが、時折強く振り、ほぼ一日中雨模様だった。あいかわらず天気予報が当てにならない。

送料圃場へ。片付けなどを主体に結構手間がかかり、朝食に戻ったのは8時をずいぶん過ぎていた。片付けなどをしてもう一度圃場へ。肥料の作業や苗の移動など、するべきことは多い。

水やりをしたり、苗の移動が一段落したところで、前々から作り直したかったポケット用のポストイットホルダーを製作。サイズを少し変えるだけだったので、すぐにできた。今回は極細ボールペンも一緒に固定できるように改良した。

新型のポストイットホルダー
新型のポストイットホルダー

午後はデスクワークをしつつ、iPhone用のベルトケースを製作。こちらはネットで見つけた商品を参考にして縫う部分を少なくして省力化。

新しいiPhone12min用レザーケース
新しいiPhone12min用レザーケース

それでもベルト通しのところやマグネットの周囲は傷がつかないように工夫。初代SEのカバーに比べると大きくなるのは仕方がないが、これでようやく普段から腰に携帯することができるようになった。まだ硬いし、きつめだがそのうち柔らかくなるだろう。

まとまった時間が欲しい

晴れ時々曇りのち雨

早朝圃場で発送準備および片付け。ラジオ体操には間に合わず、録音していた音声で10分遅れで体操。

8時前まで作業をして朝食に戻り、片付けなど。圃場に行く前に行くつか買い物でスーパーとホームセンター。ちょうど10時過ぎに到着。

午前中は発泡スチロールの洗浄など。

昼に帰ったら、Tのおばさんがきていた。お茶を出し、Mばあちゃんとしばらくおしゃべりされる。

2時過ぎにTのおばさんを送って川津へ向かう。細々とした用事が次々と出てきて、自分の時間が細分化されてしまう。まとまった時間が欲しい。

夕方までデスクワーク。

今年も最後の月となる

晴れ時々曇り。今日から12月。長かったというか短かったというか不思議な一年だったように思う。残り1ヶ月だ。

早朝圃場で発送準備など。昨日の片付けなども相まってけっこう手間がかかる。

いったん帰って朝食。そば殻についての電話があり、そちらを経由して圃場へ向かう。

圃場についたらちょうど10時。午前中は主に片付けなどで終わる。

午後はデスクワーク。4時にオイル交換と前方の異音を調べてもらいに浜乃木のダイハツへ車を持っていく。

まっている間、ぼーっとテレビを見ていてもしょうがないので田和山まで散歩。本屋で色々物色するのだが、これと言った本は今日は見つからなかった。いったん外へ出たところでダイハツから作業終了の電話がかかる。気になっていた異音は特に問題なさそうとのこと。プロに見てもらって一安心。

特にどこも寄ることなく、事務所へ戻り、仕事の続き。

出雲の高尾山へ登る。今日も完ソロ

高尾山チェアリング

曇り時々晴れ

定休日。今朝は圃場に行く必要もなく、少しゆっくりとした朝を迎える。

それでも、思ったよりも天気がよいため、家にとどまるのはあまりにももったいなく、山登りへ出かけることに。

ところが毎回ながらどこへ向かうのかという決断ができない。一度登った大日出山のリベンジをするのもいいし、先日の峠から大万木山、三郡山を亀嵩側からというのも捨てがたい。流石に指谷奥山はちょっと厳しいか・・・、出雲北山の登っていないルートも・・・などなど考えれば考えるほどまとまらない。

とりあえず必要そうなものを車に乗せて出かけることにした。このままいつまでも家にいると、ロクでも無い用事が降りかかりそうだし(案の定、出かけるのを遮るかのように車の前にバンが止まる。郵便局の配達だった)

とにかく西へ向けて出発。色々考えながら、54号線を南へ向かうことにした。途中、三刀屋で食料を調達。さらに南へ向かおうとすると、南の空が妙に暗くなってきた。そのうち明るくなるかもという期待を裏切り、雨が降り出してきた。

この季節、雨の中山に登るほどの気力はない。仕方なく方向を変えて北へ向かう。先日Iさんが言っていた出雲の高尾山へ決定。頂上に砲台跡があるというのであまり気乗りがせずいままで登らなかった山だ。

高尾山登山口入り口
ガードレールが切れるあたりが登山口

案外時間がかかり、スタートはちょうど12時。入り口は少しわかりにくいが、駐車スペースから少し下に下がったところにあった。

登山口表示
登山口表示
高尾山登山口入り口
鹿よけゲートを開けて登山開始

 

登り始めは植林された山道。面白くない。さらに、電信柱が道沿いに。雰囲気は悪いが、仕方がない。

例によって丁寧な説明板があり、助かる。

途中から自然林も増えだして、冬の斜めからの光が差し込んでいい感じだ。

ネットや本に紹介されていた感じでは、30分強で登れそうな感じだったのだが、案外距離が長い。その分傾斜は穏やかで足元が良ければスニーカーでも歩けそうだ。

 

尾根に登ると、ようやく日本海がお目見え。登山しながら海を見るというのは少し妙な気分だが、またこれも悪くはない。ところどころ、いい感じの山道があり、思っていたよりずいぶん良さそうな山である。

まだこの辺には紅葉も残っていて、青空に綺麗に映えていた。

山頂に近づくと、防空壕の跡?のようなものがところどころに残っている。戦時中、こんな田舎のこんな山の上にまで防空壕を作らねばならなかったとは、今の平和のありがたさが身に沁みる。

頂上には、何度かネットでも見たことがある砲台の跡がある。高射砲だと言われているようだが、あまりにも狭くてびっくりした。山の上だから当たり前かもしれないが、想像していた数分の一だ。ネットで見るともっと広いように思えたのだが、測ってみたら直径が5メートルほど、固定用?のボルトの間隔にいたっては2メートルほどしかなかった。

ここまで砲弾などを運ぶために整備された道だったのだろう。なので、あまり急でない道になったのだろうか。かつて砲弾を背負って上がっていた道を弁当と飲み物、椅子を背負って上がっている自分、何か申し訳ない気分になる。

そういえば、ここへ来る途中、出雲駐屯地の横を通ったが、何台かの車で出かける若い自衛隊員とすれ違ったが、どの隊員も笑顔で隣同士話をしていた感じだった。彼らが暗い顔になるような日が来ないことを切に望む。

さて、頂上からは日御碕灯台が下に見える。その先には日本海。雲もいい感じだ。早速椅子を組み立ててチェアリング。

高尾山チェアリングラーメンを茹でて弁当を食べる。反対方向には十六島の風車も見える。

昼食後、少し風は冷たいが、日が差すとポカポカして気持ちがいい。ついウトウトしてしまった。

怪しい雲

2時を過ぎ、西からすこし危なそうな雲がまっすぐに近づいてきたので、下山開始。下山は40分ほどであった。途中から少し分岐した道に入り、駐車スペースの少し上に出てきた。今日も例によって誰にも会うことなく、山へ登り、下りてきた。完ソロである。有名な高尾山なら考えられないことだろうが。

ここから猪目方面へ。途中、鷹取山の標識を見つけるが、とてもここへは登るきにはなれなかった。

松江への帰りがけ、今日も温泉へ。人も少なく、とても気持ちが良かった。