イラガの繭をみつける

晴れ時々曇り。西風が強い。

早朝圃場で発送準備など。ラジオ体操にぎりぎり間に合う。

一旦帰って朝食とデスクワーク。父親が母親の見送りを交代してほしいということで、土曜日の夕方の迎えを代わってもらうことにする。

圃場へ向かう前に、H皮膚科の花壇へ。草取りと状況確認。サワフタギはまだ落葉していない。落葉したらまたMさんにお願いしよう。

ジューンベリーの株元にはあれほど取ったはずなのに数個のイラガの繭が。タナゴ釣りにでも行けるといいのだが。そんな暇はない。

剪定したラベンダーは挿木に使う。

今日は発送が少なめかの予想をしていたが、案外に多い。Nさんにお願いをしておいてよかった。ところが嫁サンが、昨日「また連絡します」とか言っておいてそのままだったということが分かり、びっくりする。さすがNさんなので、機転を聞かしてこちらへ向かっておられて一安心。

右耳が耳垢が溜まった時のようにゴソゴソと音がし始めて10日あまり。最初は1、2日で解消するだろうと思っていたのだが、いつまで経っても状況が変わらない。仕事もちょっと一段落状態なので、耳鼻科を予約しようとして電話をしたら、木曜午後は休診だった。やれやれ。明日改めてだ。

午後少し発送の手伝いをする。

夜は嫁サンはコーラスに出かけて不在。1人で夕食。早めに就寝。

Nさんから牡蠣が届く

今日から12月。4時半に起き出してデスクワーク。薄暗いうちからハウスに出かけて苗の準備作業など。数が思ったほど多くはなく、案外すんなりと片付く。

一旦戻り、朝食とデスクワーク。その後圃場へ。今日はKさんも手伝いに参加。午前中、圃場で作業。肥料を乾燥させる台などを完成させてしまう。

アナザーKさんには発送の手伝いを昨日お願いしていたが、今日はごくわずかだったのでお断りすることになった。申し訳ない限り。

午後はデスクワーク。夕方まで続くが、根は続かない。

Nさんから牡蠣が届く。ありがたい。夜は早速カキフライに。新鮮で揚げたてなのでとても美味しい。

生暖かい1日

曇りのち夕方から雨。午前中から生暖かい風が吹き、午後も室内よりも屋外の方が暖かい感じだった。

早朝圃場で発送準備など、暗いうちから出発してラジオ体操もあわせてこなす。8時前に一旦帰り朝食とデスクワーク。

10時過ぎにもう一度圃場へ。午前中は片付けや発泡スチロールの洗浄、挿木など。昼前にMさんが苗を探しにこられた。樹木の質問をする。

午後は少し昼寝。案外深く眠ってしまった。その後はデスクワーク。メールの返事や片付けなどに手間がかかる。

夕方から気温が下がり、雨が降り出した

猿隠山に登る

晴れ。風もなくとても穏やかな1日。定休日でありがたい。

定休日だが、一応圃場へ向かわなくてはならず、残念。圃場ではストーブに火をつけてお湯を沸かしておく。

一旦帰り片付けなど。今日のような日に出かけないのはバチが当たる。ということで行き先を検討。ネットを見ていると昨日でも1000メートル前後の山はもう積雪。とても雪を踏みしめて歩くほど元気はないし、今日は嫁サンも同行。もう少し標高の低い山を目指すことにした。

候補としては、前々から行ってみたかった吉田町の兜山、広瀬の奥の猿隠山、大東の大日山、京羅木山あたりがあがってきた。

いろいろ検討した結果、縦走歩きが楽しめそうな猿隠山に決定。10時に出発する。

なかなか登山口の峠がわかりにくい感じだったが、ちょうど11時半に登山口に到着。天気は最高だ。

スタートから少しはロープがかけてあるような妙に急なアップダウンがあるが、植林帯を超えると、それ以降は比較的穏やかな登りくだり。

それでも額には汗が滲む。つめたい風がとても心地良い。木々も落葉樹に変わり、足元に積もった枯葉がとても気持ちがいい。

ネットや登山情報本によるとそこそこ荒れているような印象があったのだが、とんでもない。かなり広く笹が刈られていてとても快適な登山道。控えめにつけられた木々の名前のプレートも新しい。とても気分良く歩ける。

とはいえ、尾根道も周囲の木々がしっかりあるので、葉が茂っている時期は見通しがあまり良くないかもしれない。自分にとってはこのシーズンはベストだったと思いたい。もちろん、早春も悪くないと思うが。

東は大山、弓ヶ浜、美保関、枕木山、その向こうに日本海、松江市外、出雲北山まで見える

山頂に到着したのは12時20分。ここも綺麗に刈り払われていて、北西~北東の見晴らしは抜群。

少し北の方に降りていく道があり、そこを進むと大山も綺麗に見える。今日はおそらくあまりチェアリングに向いていないとおもって背の高いチェアのかわりにクレイジークリークの椅子を持ってきてしまった。とても残念だ。

それでも腰を下ろして昼食。例によってラーメンを作る。今日は嫁サンも同行しているので、おにぎりや卵焼きなどもあり、食がすすむ。

先日登った三郡山も西方面に
大山

ちょうど1時間ほど休憩して、西に向かって重装してみようということになった。

猿隠山から牛の首山までおよそ1.5km。それほどアップダウンがなければ行って帰れるのではないかと思われる。案の定、とても歩きやすい気持ちの良い稜線歩き。誰もいないのがなお気持ちが良い。汗ばむというほどでもなく、30分ちょっとで牛の首山に到着。 ここでコーヒータイムとなる。ちょうど良い。

牛首山山頂。視界はほとんどない。陰には雪が残っていた

ここから猿隠山に引き返すが、先導をつとめた嫁サンが妙にスピードをあげたため、猿隠山に到着した時はずいぶん汗をかいていた。ここで、3時過ぎ。

 

ここから登山口まではゆっくりと滑らないように歩を進める。ちょうど40分で登山口に到着。結構歩いた感じだが、疲れは少ない。

それにしても、とても良い山だった。ネットでもあまり出てこないし、それらを見てもあまり登って見る気を起こさせなかったのだが、時期を選べばかなり楽しんで歩けるように思う。本当に登山道を管理しておられる方々には感謝である。

南へ降りて、斐乃上温泉という案もあったが、結構距離がありそうで、北に降りて西進、いつもの湯村温泉を目指す。今日もとても湯の温度が快適。しかもきている人も少なめでとっても快適な風呂となった。