珍しく佳き日

桂米團治 独演会

曇り。雨こそ降らないが昨日とうって変わって寒い1日。

早朝かなり早く目が覚める。デスクワークを少し行い、午前中にずっと前から気になっていた仕事を片付ける準備を始める。

7時前に圃場に行き発送の準備など。昨夜少したくさん食べ過ぎてまだお腹に残っている感じがするので朝食はコーヒーとヨーグルト、果物を少々。

8時過ぎから机に向かう。集中して行ったので、昼前にはおおかた完了。まとまった時間さえあれば、数ヶ月間できなかった仕事も一気に片付くものだ。あとは少しだけのやる気があればだが。

昼食後少し休憩して、圃場へ苗を取りに行く。4時過ぎにピピにゴムパッチンのダンボールを配達。夕方はホームセンターで細々としたツールや資材を購入。その足ですごく久しぶりに図書館へ行く。ネットで目にした本が蔵書していたのでそれを探しに。

インフォメーションコーナーで桂米團治 独演会のパンフを見つける。6月の終わりだが、土曜日なのでなんとかいけそうだ。

桂米團治 独演会

調べてみたら、上記のサイトによると島根が最後。凄いのか?

ついでに、ずっと貸し出し中で諦めていた本も見つける。今日は色々ラッキーなことが多い。

更についでに、ここには書けないが、いままで届かなくてやきもきしていたものがついに届いて非常に気が楽になった。ここ数ヶ月の間もやもやしていたことが晴れて、心にも穏やかな春がやってきた感じだ。

忘れ物の多い日

山中の樹木の花

くもり。日は刺さないが、気温はやや高め。

早朝圃場で発送準備。今日は天気が持ちそうだということで、午前中から出雲の山へ。嫁サンの父に頼まれていた木の伐採に向かう。

昨日到着したチェーンソーの出番だ。急いでいたせいか、忘れ物が多い。まず、作業用のズボンを忘れてしまった。仕方がないので、途中でエプロンを購入。いままで使っていたのがヨレヨレで所々破けてきたのでちょうどいいと自分を納得させる。

山へ到着したら、なんとチェーンソーオイルを忘れてきたことに気がつく。チェーンソーオイルなしでは動かすわけにはいかない。

チェーンソー試運転
いざ!と言う時にチェーンソーオイルをわすれるとは・・・

作業完了後、昼に嫁サンの実家へ行くつもりだったが、一旦山を降りてチェーンソーオイルを借りに行くことにする。ちょうどお茶の時間だったのでお茶をいただきながら話をしていたら、伐採予定の樹を切らなくてもよくなった。その代わり、先日伐採した庭木を片付けて欲しいとのこと。そちらのほうが簡単で助かる。

お昼までに一度山へ上がって片付け作業とチェーンソーの試運転。始め少しかかりにくかったが、やはり軽いのはとてもいい。片手でも難なく持てる。危ないのでするべきではないが。

ある程度片付いたところでちょうどお昼。冬に植えた親木も問題なく育っていた。

山中の樹木の花

可愛らしい花をつける樹木があった。ゲッケイジュによく似ているのだが、よくわからない。後日また調べに行くことにしよう。なぜこの時、葉をちぎって見なかったのか、不思議でならない。

お昼をいただいたあと、少し片付けをして松江に戻る。帰ると発送が集中していて、梱包作業を手伝う。そのあと、圃場へ伐採した木の枝などを持っていく。

夜は月に一度の、ひうたさんのウクレレじかん・弾き語り編。年度末ということもあって参加者がやや少なめ。

ウクレレじかん3月

今日はまず、「今宵の月のように」からスタート。何度か練習しているので弾きやすい。そのあと、「赤い屋根の家」。初めて聞く歌だが、悪くない。これをアルペジオでも練習。全く指がついていかない。指に集中すると歌が歌えない。指が覚えるぐらいになればよいのだが。この頃の練習不足を見透かされた感じだ。

さらに、「涙そうそう」。沖縄系の独特のリズムと、「晴れ渡る日も雨の日も」の始めのところのコードチェンジが難しい。これもまたアルペジオで練習。ずいぶん肩がこる。よく言われることだが、アルペジオで弾くと、コードがきちんと押さえられていないのがよくわかるというがその通りだ。

帰りにお弁当と飲み物を買って帰る。

チェーンソー購入

曇り一時晴れ。

天気は悪くないのだが、風がややつめたい。晴れると温かさを感じるのだが。

早朝圃場で発送の準備。食事に戻り、若干デスクワークをしたのち、ホームセンターなどを経由して圃場へ。すでに10時になる。

土を詰めたり、片付けたりをしているとあっという間にお昼になる。

午後はデスクワーク。細々とした残務がたくさんあり、一つずつ片付けていく。

先日注文していたチェーンソーが届く。

ずいぶん迷ったが、春になったためか、価格が下がったので購入に踏み切った。いままではいつも借り物で作業していたので、今日作業をしたいというときにできなかったり、いろいろ不都合も多かった。また、標準サイズのものばかりだったので、ちょっとした枝の片付けなどでは腰の負担になって大変だった。

これからはかなり作業も楽になるだろう。自分のだからというわけではないが大切に使いたい。考えてみるとこういうタイプの機械をしかも新品で購入するというのは相当久しぶりだ。大抵は借りるか、購入するにしても中古で十分と考えてしまうのだ。かえって修理代が高くついたりということもよくあるが。

実際に持ってみると2kg台でめちゃくちゃ軽い。まあ、その分高価なのだが。少々年を取っても使えるだろうと自分を納得させる。

ズルズルの一日

曇り。暖かくもなく、寒くもなくという感じだが、少し風がある。

早朝、子供が学校に戻るために駅まで送っていく。同級生のMクンと一緒に行くために朝5時のやくもで。これから旅立とうとしている同じような年代の子が駅にはたくさんいた。

一旦家に帰って、圃場へ行き若干片付け仕事。

午前中はゆっくりと過ごす。曇り空で寒いというほどではないが、暖かくもないため、どこへも出かけようという気にならない。雨は降りそうにないのだが。

昼もあり合わせのものですます。

午後もウトウトしながら本を読んだりしているうちに夕方になってしまう。

一時、温泉に出かけようかという話にもなったがそのままズルズルと夜になってしまった。夜もスーパーで買ってきたもので済ませる。ズルズルの一日。

昔なら考えにくいのだが、年をとるとこういう風な傾向が強くなるのだろうか。